カマキリ出現!(1歳児クラス)

突然。クラスに現れたカマキリ。
少しドキドキしている様子で、少し距離を置いてみていました。
カマキリが動くと子どもたちも一緒に移動。

「どこへいくのかな?」
「どこからきたのかな?」

と、話しかける姿も。
カマキリが飛ぶと、真似をしてジャンプするお友だちもいました。





ある日のこと、窓の外を見つめるお友だちがいました。



保育者が、「どうしたの?」と聞くと、
子「カマキリさん、いないねぇ」
保『そうだね、どこいったんだろうね』
子「おかいものにいって、 こんなにおおきなごはんたべてるの」
保『そっかー、ごはんたべてるのか』
子「おなかいっぱいになったら、またきてくれるかなー?」

なんてエピソードもありました。



そして、先日、再度カマキリさんと再会。

「おかいもの、おわったのかな?」
「またあそびにきてくれたの?」
「おかえり!!」
と口々にカマキリに声をかけていました。




その後、カマキリさんに枝や石を
「ごはんだよー」
と渡しますが、一向に食べません。
「たべないねーー」
なんて話をしていると、そこへクモが現れ、
カマキリが捕まえて食べている場面を見ることができました。
「クモさん、たべちゃったね…」
と少しびっくりしている様子でしたが、自然を通して、生命の尊さや虫へのかかわり方を経験していってほしいと思っています。