ビー玉コースター(おひさま)

新年度が始まって、お部屋の玩具が変わりました。
その中に、ビー玉コースターがあり、子どもたちは気になるもの遊び方がわからず…
少し難しいようだったので、まずは保育者が組み立ててみることにしました。


完成したコースターでビー玉を転がすと、目をキラキラさせながら繰り返し遊びます。
「ぼくもやりたーい!」
「まだやっていない!」
と思ったことを口にしていましたが、気付くと
「〇〇ちゃん、まだやっていなかったよね?」
とお友だちのことを気遣う姿も。



遊び方はわかったようなので、別の日に自分たちで組み立ててみることにしました。
作り方の本を見ながら、積んでみたり、崩れたりを繰り返し、。
完ぺきではないものの、"自分たちでできた!"と感じることはできたようです。

この時の、嬉しい気持ち、達成感、楽しかった思いがあったからか、
その日から何度も保育者の力を借りながら、ビー玉コースターづくりに挑戦。

ひと月も経つと、
「自分でやってみる!!!」
と保育者の力を借りずに、自分たちで完成させていました。





"自分でやってみる"気持ちって大事ですね。