ブログ
2025.06.23
虫はかせ(3・4・5歳児クラス/おひさまグループ)
ハートの森保育園の園庭にはたくさんの虫がいます。
春から何人かの子どもたちが虫を探しては観察する姿がありましたが、そのまま放置し、虫が死んでしまうということも繰り返していました。
子どもたちの発見を大事にしたいのと同時に命の大切さも感じてほしいと思い、子どもたちが見つけた虫を写真に撮り、子どもたちが見えるように掲示し、
子どもたちに捕まえた虫はどうするか話しをしてみました。


すると、
「ごはんを食べられないから逃がしてあげたほうがいいと思う」
「写真があればいつでも調べられる」
という声が上がり、捕まえた虫は写真を撮り、逃がすことになりました。
友だちが虫を見つけると「虫がいたよー!」とみんなを呼んで楽しさを共有したり、
見つけるのが得意な友だちを「虫博士だね」と認め合ったり、見つけた虫の名前を友だちと頭を突き合わせて図鑑で調べたり。
一人ひとりで楽しんでいた虫遊びが"みんなで楽しむ"あそびに変わっていきました。



子どもたちの何気ない遊びを見過ごすのではなく
保育者である私たちが"おもしろい!!"と感じ、
そこにどんなスパイスを加えたらその遊びが学びにつながっていくのかしっかり考えていきたいと思っています。
春から何人かの子どもたちが虫を探しては観察する姿がありましたが、そのまま放置し、虫が死んでしまうということも繰り返していました。
子どもたちの発見を大事にしたいのと同時に命の大切さも感じてほしいと思い、子どもたちが見つけた虫を写真に撮り、子どもたちが見えるように掲示し、
子どもたちに捕まえた虫はどうするか話しをしてみました。
すると、
「ごはんを食べられないから逃がしてあげたほうがいいと思う」
「写真があればいつでも調べられる」
という声が上がり、捕まえた虫は写真を撮り、逃がすことになりました。
友だちが虫を見つけると「虫がいたよー!」とみんなを呼んで楽しさを共有したり、
見つけるのが得意な友だちを「虫博士だね」と認め合ったり、見つけた虫の名前を友だちと頭を突き合わせて図鑑で調べたり。
一人ひとりで楽しんでいた虫遊びが"みんなで楽しむ"あそびに変わっていきました。
子どもたちの何気ない遊びを見過ごすのではなく
保育者である私たちが"おもしろい!!"と感じ、
そこにどんなスパイスを加えたらその遊びが学びにつながっていくのかしっかり考えていきたいと思っています。