鏡開き

1月11日に幼児クラスで鏡開きを行いました。

鏡開きをする前に、栄養士からなぜ鏡開きをするのかのお話。

12月に作って飾っていた鏡餅には、お正月の間神様が宿っていたんだよ。
そのお餅を食べると、元気になるんだよ。
鏡開きの時は包丁ではなく、木づちで叩いて割るんだよ。

一つひとつのお話を、真剣に聞いていました。


まずは、3歳児さんと4歳児さん。
2人一組になって、木づちで叩いてくれます。
周りのお友だちからも、
「頑張れー!」
と自然と声があがっていました。








3歳児さんと4歳児さん。
力を合わせて、粉々にしてくれました。




粉々になったお餅をみんなに見せていると、
と見せていると、5歳児さんが
「もう、ぼくたちたたかなくていいのかな・・・」
と少し残念そうにしていました。
しかし、お餅は2段あったので、
歳児さんだけで下の段を割ってほしい!とお願いすると、
「まかせて!!」
と力強い返事。
ものすごい力であっという間に粉々にしてくれました。








見学に来ていた2歳児さんも、叩いて割ってくれました。



その日のおやつは、おかきでした。

「おなかのなかに、かみさまいるかな?」
「これで げんきになるね!」

と鏡開きの話を覚えて入れていたようです。